ONEPIECE1110話展開予想考察|サンジ、ゾロ、ジンベエも?
サンジ、ゾロ、ジンベエも?
サンジは疫災のクイーンとの闘いで魔神風脚を披露しましたが、その際にはあまりの高熱からクイーンに攻撃が当たる際にプラズマが迸っていたように見えます。
あれは実際にプラズマだったんだろうと解釈しているのですが、仮にルフィが火拳銃系の技としてプラズマを纏うような攻撃ができるようになるとすると、サンジも炎また燃焼という要素にプラズマが付与される…
炎というものも正体はプラズマですから、そう考えると少なくともルフィとサンジは既にプラズマを操っていると言えるかも知れないと思いますが、もしかしたら炎の色が変わったり炎がイナズマみたいになったりしてプラズマというイメージが強調されるようになったりするのかも?
ゾロもリューマのゾンビを倒した一刀流・飛竜火焔という炎属性と呼べる技を元々持っていたわけですが、ワノ国編では錦えもんから見て学んだ狐火流を身につけていますし、閻魔により覇王色の覇気を引き出され纏えるようになった事も合わさり『閻王三刀流』が編み出され、その状態になった際には刀に人魂のような揺らめく炎を纏うようになっています。
人魂は人間の霊魂と呼ばれ、それもまた正体はプラズマだとされていて、おそらくゾロもプラズマを操る技を使えるようになるのではないかと思います。
また、ジンベエも同じくその領域に到達するのではないかと思います。
ジンベエは元々タイヨウの海賊団の船長だったわけですし、魚人達がタイヨウの下で生活できるように導くのが夢であり、ペドロ曰く世界を夜明けに導く者達である麦わらの一味に仲間入りした事からしても、彼にも太陽という要素はあるわけですし、フーズ・フーを仕留めた技は単純な魚人空手の技とも思えなかった…
麦わらの一味のトップ4は全員プラズマを使うようになるのではないかと思っています。
そんな力を身につけでもしない限り、ルフィが海賊王になるという夢や、世界を変える事などできないのではないかと雰囲気を五老星達、またイム様からは感じられます…!
ONEPIECE1110話展開予想考察|冥府魔道の住人達
◯冥府魔道の住人達
イム様と五老星は神を自称する天竜人でありながら、明らかに悪魔、魔神、魔王みたいなイメージが付与されており、現実の世界に生きていながらも、その本性は地獄や魔界にあるというような冥府魔道に生きる存在であるというように感じられます。
彼らは地上の人間を虫ケラとかゴミと呼び、その生命や人権に対して少しの慈悲も持たないという感じで、まさに『悪』の存在としか見えないわけですが、やはりそれが彼らの強さで源であるようにも感じられます。
また、やはりその根源は『イム様』にあるのだろうと思えますし、五老星もその恩恵を受けているようにも感じられる…
過去にも色々と書かせて頂きましたが、やはりイム様や五老星の強さは悪魔の実の能力や覇気というものとは違う、何らかの異質な力の存在があるように感じられるんですよね…
個人的には魔法陣というものは悪魔の実の能力には関係ない魔術や魔法と呼ばれるようなものの術式ではないかと思えるのですが、それに必要な力はやはり『魔力』でしょう…
最近、ONE PIECE世界の本来の姿は、そんな力が実在するするような幻想世界のような世界じゃないかと書かせて頂いていますが、人々はそんな力の存在を忘れていて、迷信や戯言として信じていないから使えないが、イム様達はそれを使えて独占しているのではないかとも思います。
ベガパンクの悪魔の実という存在についての仮説も何か魔力のような神秘的な力の存在無しには成立しないように感じられますし…
ベガパンクが暴露する内容の中に、そういう要素が含まれている可能性もあり、それはやはりイム様達にとっては不都合なのではないかと思うのですが…
これからの展開は、世界の真実と共に人間の霊魂の秘密なんかも絡んできたりして、かなり面白くなってくるんじゃないかと思います!
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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