ベガパンク抹殺は世界政府最大の失態！？｜誰も罪人にせずに真実を共有
誰も罪人にせずに真実を共有
世界政府は空白の100年についての研究を禁じている…
投獄中のフーズ・フーがニカの存在をしり、それを語った看守が消された事から自分も命の危険を感じたという事から、知る事はタブーであり知る事は罪…
だからこそ、誰もが知ろうとせず、クローバー博士やベガパンクはリスクを承知で研究をしていたわけですが…
しかし、真実を知る人間が世界に対して同時に真実を語ったとしたら、その真実を知り得た世界中の人々を、世界政府は罪人として罰する事ができるのでしょうか？
ベガパンクはジンベエが共有するにマズイ知識もあるのではないかと指摘してきた事に対して鋭いなと答えながら、それについては何か考えがあるみたいな雰囲気だったように思いますが、それが動画の発信なんじゃないでしょうか？
ある意味、世界中の人々は知りたくもない危険な情報を押し付けられてしまうような形にもなると思いますが、ベガパンクがそうするという事は、やはり世界中の人々はそれを知らねばならないのだと思います。
それを伝えた上でベガパンクが世界に望む事はやはり『変革』でしょうね…！
誰もが知らなかった真実を知るというだけでも世界に変化はあるわけですが、それを知り得た人々が世界は今のままでいいのかと考え、実際に行動を起こす事をベガパンクは期待しているだろうと思いますし、変革の旗手となるだろう古き神ニカを呼び起こした者であるルフィという存在があるわけですし、自分が真実を伝える事で大海はうねり、そのうねりは大きくなり広がっていく事を確信しているのだと思います…
これはまさにベガパンクの最後っ屁みたいなものだと言えますよね！
