ティーチの成り上がり計画の終着点は世界!|歴史に名を残すのが目的?
歴史に名を残すのが目的?
カイドウも世界を支配しようとしていたわけですが、その真の目的は歴史に名を残す…みたいなものだったように思えます。
世界を支配するような人間は一時代を築き、必ず歴史に名を残すはずですが、ティーチもヤミヤミの実の能力に加えグラグラの実の能力を手に入れた際に『おれの時代だぁ!』と叫んでいましたよね…
それからするに、ティーチは『黒ひげ時代』を作り、歴史に名を残そうと望んでいるような気がします。
仮にティーチがロックスの息子だとして、ロックスは一時代を築きながらも、今はほぼ忘れられている…
おそらくジョイボーイも形的にはそうなっているのではないかと思いますね…
しかし、ルフィは『人間死んだら骨だけだ』といい、おでん様もカイドウに『おれの事は忘れてくれていい』と自分の名前など歴史に残らなくていいみたいな事を言っていました…
善悪は度外視して、ONE PIECE世界の世界の覇権に関わるような強者達には、歴史に名を残そうとするタイプと、そんな事には意味が無いと思うタイプがいるようです。
おそらく、白ひげがティーチに言っていた『ロジャーが待ってる海賊はお前じゃない』というのは、ロジャーが待っているのはルフィのようなタイプであり、ティーチのようなタイプではないという意味だったと思いますが、やはり時代に名を残そうとする者は本当に世界を変えたりするようなできないのでしょう…
仮にティーチが世界を支配したとて、それは天竜人達から頭がすげ変わるだけですからね…
また、ティーチが世界を支配したとて、子孫を残して永遠に支配者として血統を繋げたいなんて事を考えているとは思えない…
未来永劫というくらいに強く深く歴史に名を残すという事がティーチの夢の果てではないかと思いますが、そうだとしたら、それはやはり特別な血筋に由来するような、かつての栄光を取り戻すのだ、という意味もあるのかも知れないですね…
この記事の紹介は以上になります。
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