ミホークとシャンクスの関係|決闘を放棄した理由は?
決闘を放棄した理由は?
決闘は、理由がどうあれ決着がつくまで続けられるべきものであるはずです。
どちらかが倒れるまで、または二人が和解してはじめて終わるものだと思いますが、ミホーク達には決着がついていない…
個人的に、真面目なミホークが途中で放棄するわけないと思え、おそらくシャンクスがミホークとの決闘より他の何かを優先したのだと思います…
それはやはりシャンクスと赤髪海賊団によるゴムゴムの実強奪事件だと思います。
シャンクスとルフィは第一話以前から仲が良かったようですが、おそらくシャンクス達がゴムゴムの実強奪事件を起こす以前からミホークはシャンクスからルフィの話を聞いていたんじゃないかと思いますが、シャンクス達はゴムゴムの実を奪い、フーシャ村でルフィがそれを食べた後、一度フーシャ村からどこかに出航して帰ってきた時に山賊ヒグマの事件が起こり、シャンクスはルフィを救う為に片腕を無くしています…
シャンクスはもしかしたら一度フーシャ村から離れていた際にミホークと最後の決闘をし、その際にミホークに何かを語っていたのかも?
シャンクスはどうやら正体を知った上でゴムゴムの実を奪ったようですが、ミホークにそれを語り、更に、それをルフィが食ったという事も語ったのではないでしょうか?
ミホークはそれを話半分に聞いていたが、シャンクスは実力的に絶対にそんな事にはならないはずの東の海で片腕を無くしたと知り、シャンクスがそんな事になったのは、そのルフィという子供の為に身体を張った為だろうと察したのではないでしょうか?
ミホークが決着に興味を無くした理由はシャンクスが隻腕になった事に間違いないと思いますが、そうなるにはミホークにも納得いく、そんな事情があったんじゃないかと思います…