ロジャー海賊団がラフテル到達後に何もしなかった理由|神話と伝説の世界
神話と伝説の世界
現実世界では200年300年前までは科学よりも迷信が人々の世界観や価値観の基になっていたかと思いますが、科学が発達した今は迷信は迷信に過ぎないという認識を持つ人がほとんどでしょう…
ONE PIECE世界も迷信は迷信に過ぎない…神や悪魔はいないし、神話や伝説も作り話であるというのが大方の認識だと思います。
しかし、そうではなかったとしたら…?
イム様達が意図的に太陽の神ニカという存在を消し去ろうとしたのは明白ですが、それからして、もしかしたら神や悪魔また神話や伝説のような世界が世界の真実だとして、イム様達がそれを不都合だとして世界を迷信を信じない世界に作り変えてしまったのだとしたら…
実際には神や悪魔のような存在が人間を支配する世界だったのを、イム様達がそれに対抗する力を得て、それらを駆逐し、人間が神として人間を支配する世界に変えた…
神が人間を支配するというのは、今の天竜人のような支配の仕方ではなく、一般的に思うような神が人間を見守っているという意味なんですが、権力者の中には、自分達よりも上がいるというのを許せない者もいますよね…
イム様達は神や悪魔と呼ばれるような自分達以上の存在が世界に干渉してくるのを許せず、戦って勝ったのかも知れない…
そうだとしたら、太陽の神ニカという存在が復活するのは不都合でしょう…
ロジャー達はそういう意味での世界の秘密を知り、世界があるべき姿に返るには、やはりニカという存在が必要だと思ったのかも知れないですね…
この記事の紹介は以上になります。
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