エルバフと太陽の神ニカの関係|巨人族の槍はニカの槍?
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この記事ではエルバフとニカの関係についての考察を
- エルバフと太陽の神ニカの関係|エルバフの太陽信仰について
- エルバフと太陽の神ニカの関係|太古の時代からの関係?
- エルバフと太陽の神ニカの関係|ニカとエルバフと槍
以上の項目に沿ってご紹介しております。
エルバフと太陽の神ニカの関係|エルバフの太陽信仰について
エルバフと太陽の神ニカの関係は?巨人族の槍はニカの槍?
ワンピース第1106話ではドリーとブロギーがルフィがニカであるというように認識しているというような様子が描かれましたが、それはやはりエルバフの太陽信仰に関係しているのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
エルバフの太陽信仰について
ビッグ・マムことリンリンの過去編にて、エルバフでは太陽を信仰している様子が描かれていましたね…
エルバフは北欧神話の世界観をモチーフにしたような国ですから、多神教のような宗教体系を持っていそうですが、おそらく太陽を唯一の神として信仰しているものと思われます。
子供達の成長を太陽に感謝する…というようなセリフがあったように、おそらく太陽は常に自分を見守り、恵みを与えてくれるというような太陽無しには生きられない為に感謝の気持ちを忘れず、また、彼らの価値観に従って正しく生きる事が太陽の恩恵に応える事になるというような信仰の在り方であるように見えます…
リンリンが事件を起こすキッカケになった断食を行う冬至祭は太陽の死と復活の祭りだと説明されていますが、それは常に太陽と共にある…苦楽も共にするという彼らの太陽に対する心意気を現したものであると思います。
個人的に思うのは、彼らはおそらく自分達だけでなく、あらゆる生き物は『太陽の子』であると認識しているのではないかという事…
彼らはマザー・カルメルの羊の家を受け入れていましたが、それはカルメルに恩があると言うだけでなく、カルメルの『この世のあらゆる種族が手を取り合い笑いあえる世界』という思想が彼らの思想と合致したからじゃないかと思えるのですが、だとしたら彼らは全ての種族、生き物が自分達と同じ太陽の子であると考えていて不思議ではないと思うんですよね…
第1106話のドリーとブロギーの様子から、彼らの『太陽』は『太陽の神ニカ』であり、彼らはおそらくニカの振る舞いや言動を『教え』として掟や戒律みたいなものを作り、それに則って生きてきたのでしょう…
リンリンは事件を起こした時に太陽に感謝する資格もないと言われていましたが、あれは己の欲望の為に恩人と呼べる人間を殺害したからでしょうし、やはり同胞を手にかける事は悪でありニカの教えに背く事になるんでしょうね…
彼らの太陽信仰は複雑で綺麗的なものではなくシンプルであり、優しくもあり厳しくもあるものであるように感じられますが、彼らは何故太陽信仰をするようになったのか?
もしかしたら、それは空白の100年以前の太古の時代から続いているのではないでしょうか?