魔人オーズは本当に悪党だったのか?|氷の国で最期を迎えた意味
氷の国で最期を迎えた意味
魔人オーズは氷の国で最後を迎えたようですが死因は『凍死』であるようです。
モリアも実際に氷の国でオーズの遺体を手に入れたようですから、それは間違いないのでしょうが、オーズは何故わざわざそんな凍死するような土地へ行ったのでしょうか?
ナンバーズやリトルオーズJr.を見るに古代巨人族は知能が低そうな感じに見えますが、いくらなんでも死ぬほど寒いところにいて死を感じないような事などないでしょうから、戦いの末に氷の国に追い込まれ、そこで寒さにより弱ったとこを討ち取られたりしたのかも知れないと思います…
オーズのゾンビを見るに凍傷の傷らしきもの意外に腹の傷が誰かに与えられた致命傷だったように見えるわけですが…
もし仮に先程書かせて頂いたようにオーズが民衆を救おうとする英雄だったりしたなら、もしかしたらオーズは自殺したのではないかとも思うんですよね…
オーズはカイドウのように殺そうとして殺せない、死のうとして死ねないというような不死身の強さを持っていたが、唯一寒さだけが弱点であり、何かに絶望して自殺したのではないかと…
仲間や守ろうとした人々に裏切られたとか、自分が築いた国が滅ぼされて生きる気力を無くしたとか…
個人的にに、古代巨人族は何だか悲しい存在であるように感じられて何らか世界政府の犠牲のようになりルナーリア族やバッカニア族に似た歴史を持つんじゃないかと思えるんですよね…
この先、魔人オーズという存在が掘り下げられれような事があるか分からないですが、彼が実は悲劇の英雄だったという可能性もあるのではないかと思っています…
この記事の紹介は以上になります。
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