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サターン聖の人類に進歩など必要ない発言の意味!?|ワンピース1105話考察

ワンピース考察
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サターン聖の人類に進歩など必要ない発言の意味!?|人類は愚かなままでいい

 

人類は愚かなままでいい

過去にも書かせて頂いた事があるのですが、世界政府は人類の進歩を望んでいないというのは文明レベルの割には飛行機が存在していない事からも伺えます。

ある程度の文明レベルまで到達するのは許したようですが、やはり人類が進歩に豊かになったりするのを意図的に防いでいるようにも思えます…

天上金を納めさせるというのも地上人類に余計な力を持たせない為の政策だと思います。
天竜人達はその財を持て余し贅沢三昧していますが、その真意は裕福になる事で余計な事を考えさせない為だと思いますしね…

しかし、おそらく天竜人達はそう言う物質的な事柄よりも、人類が精神的に進歩する事を恐れているのだと思います。

巨大な王国が持っていた世界政府に不都合な思想とは、少なくとも支配する者とされる者が存在する世界の在り方を否定するようなものだった可能性は高く思えますが、今の地上の人々は天竜人をはじめとする民衆を奴隷のように考える支配者をも受け入れているような雰囲気があります。

自分達の意思で立ち上がり暴虐の支配者に対して戦いを挑んだりしない…

革命軍の存在は天竜人達からすればそういう天竜人には望ましい状態を脅かすわけですから非常に忌々しいでしょう…

天竜人…イム様や五老星は人類には知恵や力は必要なく、いつまでも進歩などせずに愚かなままでいて欲しいのでしょう…

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