サターン聖が島に残る意味|手を出せば出すほど裏目?
手を出せば出すほど裏目?
ニカの伝説はほぼ世界から失われていますが、未だにごく一部には語り継がれてもいる状態ですね…
くまはルフィにニカのイメージを重ねていたわけですが、くまからニカの話を聞いていたボニーはニカとルフィが繋がっていない…
しかし、ベガパンクはルフィのギア5を見てニカだと確信していました…
世界にはまだまだニカの伝説を知る者がいると思いますが、ベガパンクのようにニカとルフィが繋がる人はいないのではないでしょうか?
イム様達が意図的にニカの存在を歴史から消し去ろうとしてきたのは明らかですが、伝説を知る者を抹殺する以上の何かをしている可能性は高いような気がします。
世界中で信仰されていた神を歴史から消し去ろうなんて事は、ほぼ不可能だと思いますから、やはり、そうなるように何かを操作している可能性があり、やはりルフィとニカの伝説が重なるような事になれば、その操作が効力をなくす事になるのかも…
サターン聖はエッグヘッドでニカにまみえた事で今のうちに消しておかねばならない使命感を抱いているのですが、サターン聖の雰囲気を見るにルフィ自身が己がニカという神の能力を覚醒させた事に、また、伝説を知らない事を見抜いていて、ルフィが自覚を持つ前に消し去ろうとしているのでしょう…
しかし、サターン聖達のやる事は常に裏目にでていますから、サターン聖がルフィを追い込めば追い込むほど、ルフィはニカに近づいていきそうな気がします。
側から見ていると、逆に何もせずに放置していた方がマシな気がするのですが…
サターン聖がルフィをさらにニカにしてしまう展開になるような気がしてなりませんね…
この記事の紹介は以上になります。
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