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サターン聖が島に残る意味|ワンピース1105話考察

ワンピース考察
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サターン聖が島に残る意味|ニカの現在の危険度について

 

ニカの現在の危険度について

サターン聖はニカも不都合だと明言していますが、それはワノ国でもルフィが能力を覚醒させるのを未然に防ぐ為にCP-0のゲルニカに抹殺を命じた事でわかるわけですし、イム様がルフィの写真を傷つけていた事からしても分かりますよね…

ニカの能力が非常に強力である事は明らかですが、一体何がどう不都合なのかは語られていない…

太陽の神ニカは太古の時代に虐げられる人々を解放して笑わせたと言われている神であり、ルフィはそれを思わせる行動をこれまでしてきていますから、無論、両者が重なる存在でありニカ=ルフィであるのは誰もが感じているところですが、現状、ルフィのこれまでの行動は世界を劇的に変えているわけではないですよね…

海賊として事実上七武海制度を崩壊させ、更に四皇を倒して海の勢力図を大きく変えてはいますが、それにより世界政府が大きな影響を受けたり、天竜人の権威が失墜したわけではない…

世界規模でそういう変化はあるわけですが、それはルフィではなく革命軍の影響によるものであるはずです…

ニカは、少なくとも今はまだ世界に大きな影響を与えるような存在ではないですよね…

しかし、やはり将来大きな危険、脅威となる可能性があるという事なのも分かりますが、ルフィは海賊であり、世界中の人々が英雄視したり解放者だと認識するにはハンデがあります。

また、人々が海賊を神として崇めるような事もハードルが高いでしょう…

世間的にはルフィは極悪人のように認識されていますからね…

ニカはかつて世界中の人々が知り、信仰していた神らしいですが、ルフィが目立つ存在となる事でニカの存在が再び神として認識される前に始末しておきたいというのも分かります…

しかし、人々はニカを思い出したりするのでしょうか?

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