ボニーがサターン聖の年齢を操作できなかった理由|未知の力による防御?
未知の力による防御?
サターン聖はエッグヘッド近海の船内から魔法陣によってエッグヘッドに転移してくるという方法で上陸してきたわけですが、個人的にはサターン聖の悪魔の実の能力の一部ではなく、別の未知の力によるものだろうと考えています。
過去に本物の『魔術』ではないかと書かせて頂きましたが、今もその可能性は高いと思っています。
それと言うのも、イム様達は巨大な王国が持っていた高度な科学文明を継承しておらず、どうやって高度な科学文明と戦い勝つ事ができたかと考えると、それに対抗しうる何らかの力を持っていた可能性が高いと思われ、イム様達が持つ雰囲気からしても、魔術という非科学的な力を持っていても不思議ではないと感じられる事からそう思うのですが、サターン聖がそういう未知の力を使って悪魔の実の能力の影響を無効化する術を会得しているのではないかとも思うんですよね…
悪魔の実の能力自体、もはや魔術と言っていいものだと思うのですが、それは海水や海楼石だけでなく覇気によっても無効化できるようですから、仮に魔術が覇気操作の一種であると考えると、悪魔の実の能力の影響を無効化できても自然なんじゃないかと思うんですよね…
また、彼らは神を自称しているわけですから、神に相応しい人間以上の能力として相応しいのは科学や悪魔の実の能力という誰でも持ち得る可能性があるものとは全く違う、彼らにしか扱えない力である方が説得力がありますよね…
それもあり、未知の『魔術』とか『神通力』というような非科学的で神秘的な力をにより悪魔の実の能力の影響を寄せ付けないというのも可能性としては充分にあり得ると思います。
天竜人達は人間性を失っているように感じられますが、イム様やサターン聖達五老星はそれが更に顕著であり、それはもしかしたら悪魔のような存在に魂を売り渡したりした事によって人間以上の力を授かった結果ではないかとも思います…
そういう可能性はあるとしても、彼らは無敵ではないというのも第1104話では明らかになりましたね…