バッカニア族の科学を超える能力|神の血イーコール?
神の血イーコール?
ギリシャ神話では神の血は人間の赤い血とは違い、清らか透明な液体であるとされていて『イーコール』と呼ばれています。
ルナーリア族についての考察でもイーコールについて書かせて頂いていますが、イーコールは人間がそれを飲めば不老不死を手に入れたり、しますし、伝説にある青銅の巨人タロスも体内にイーコールが流れているために動く事ができるとされていて、やはり奇跡的な力を持つ液体なんですよね…
もしかしたら、ルナーリア族、ミンク族などの不思議な特殊能力を持っている種族にはバラバラに見えて何か共通点があるんじゃないかと考えて、今までにも色々と書かせて頂いてきましたが、バッカニア族も含め彼らがもしイーコールのようなものを何者かに投与され、それが遺伝したりするとしたら、種族として他の種族にはない特殊な能力を持っていても不思議ではないような気がします…
これを考えていて閃いたのですが、もしかしたら薬物投与されて発症したという青玉鱗という病気もジニーからボニーに遺伝しているというところから見て、そういうものに関係があったりするのではないかと…
もしかしたら、サターン聖はイーコールみたいなものを持っているが、それは人間に投与すると副作用が出る…
しかし、投与できたなら何かしら特殊能力が備わる事はわかっていて、量を調整したり何か別の物と一緒に投与するような方法を試していたりするのかも?
もしそうだとしたら、仮にバッカニア族の血液から作られた薬を投与された結果ジニーが青玉鱗を発症したというような更なる悲劇が存在する可能性も…?
サターン聖が投与した薬の正体が不明ですから可能性としてはあり得ない事もないような気がします…
バッカニア族の特殊能力はイーコールみたいなものの影響で魂に関するようなものとして発現していて、くまはそれにより動かないはずの体を動かしたが、今はもう本当に力を使い果たし、力尽きてしまったのかも知れないな…と考えています。
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】
バスターコール!!融合炉より不都合の坩堝大掃除!?|ワンピース1104話考察
ワンピース1104話感想考察|くま会心の一撃もサターン聖の異常回復!