サターン聖の顔面の傷と再生能力|カイドウの傷と同じ?
カイドウの傷と同じ?
カイドウはゾオン系幻獣種の能力であり、更に生まれながらの怪物と言える天性の強さを持つ男だったわけですが…
基本的に傷をつけるのも非常に難しいくらいにカイドウの肉体は頑丈だったわけですが、その根拠は生まれつきの頑丈さを更に鍛えあげ、同様に鍛えあげた覇気によるコーティング、更に青龍の能力が合わさってのものだったのではないかと思います。
錦えもん達に刺された傷はカイドウに痛みを与えていたものの、見た感じでは以後に出血は止まっていましたから、すぐに塞がっていたものと思います。
その回復力は青龍の能力に起因していたのではないかと思いますが、カイドウは能力を覚醒させる事はできていなかったようで、おそらく傷は治せても失った部位を再生させる事まではできなかったかと思います。
また、カイドウはおでん様の桃源十拳により斬られた腹の傷だけは20年以上残り続けていたわけですが、サターン聖の顔面の傷もカイドウの腹の傷と同じなのかも知れないですね…
おでん様の桃源十拳はカイドウを上回る覇王色を纏う技だったものと思われ、カイドウの傷が消えなかった原因はそこにあると思われます。
なら、サターン聖も同じように覇王色の覇気を纏う攻撃により、あの傷をつけられたのではないかと思いますが、五老星がそんな一握りの強者と戦うなんて、過去に何があったのでしょうか?
くまのパンチを顔面に受けながら睨み返すという戦闘慣れした様子から、やはりサターン聖も過去に相当な戦闘経験があるものと思われますが、いつ、そんな経験をしていたのでしょうか?