ティーチの夢・黒ひげ王国はどんな国になるのか？｜誰もが成り上がるチャンスがある
誰もが成り上がるチャンスがある
ティーチはインペルダウンでルフィと遭遇した際、エースを救おうとしているルフィの行動を『この世に不可能と言える事は何一つない』と否定する事はなかった…
あのセリフはおそらく本心だと思います。
実現できたり成功したりは本人の実力と運に左右されるでしょうが、ハナから不可能と言える事はないというのがティーチの持論であり、実際、2年前までは何者でも無かったと言えるティーチが今は四皇になっているわけですから、彼は自分の思想を体現していますね…
おそらくティーチは誰にでもそうなれるチャンスはあり、それをモノにできるかどうかだけだと思っていると思います。
ティーチとて、ヤミヤミの実を手に入れた親友サッチを人道を外れて殺害する事ができなければ計画を始める事すらできなかったはずで、夢や目的の為に何かを引き換えにできる強靭な精神力があるかないかで人生は大きく変わる…
それができるのが強さであると考えているのではないかと思いますが、ティーチの周りにはそんな人間ばかりな気がします。
ある意味、天竜人達も人間性を捨てる事により理不尽に権力を振り翳せているように思いますから、ティーチはやはり天竜人に似た精神性を持っているようにも思います。
自分の野望の為には親友また親父と呼んだ男すら殺害したティーチは、そういう人間が支配者になる国、また世界を作ろうとしているのではないかと思っています！
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました！
【その他のワンピース関連記事】
ロビンは空白の100年の真相にどこまで迫っているのか？｜ワンピース考察
