カイドウとヤマト!鬼と鬼の子の会話の意味|カイドウは新鬼ヶ島建国が夢だった?
カイドウは新鬼ヶ島建国が夢だった?
カイドウはリンリンと世界をとる事を目的に手を組んでいたわけですが、それに伴って新鬼ヶ島計画も発表していました。
ここでよく考えてみると元ロックス海賊団のメンバーは海賊でありながら国を作ったり、それを夢見ているようなのが数人いますよね…
リンリンは実際に万国と呼ばれる国を作り、グロリオーサは女ヶ島の皇帝、王直はハチノスのボスだったようですしね…
ロックスから影響を受けているらしき黒ひげティーチもハチノスを王国にする事を望んでいる…
カイドウが新鬼ヶ島を作ろうとしていたのは、理由や動機はそれらと同じだろうと思うんですよね…
子供の頃に王様になりたいと言う夢を持っていた人もいると思いますが、どんな国を作りたいかと言えば、それぞれの趣味嗜好がそのまま現れたような国になってくるでしょうね…
カイドウは暴力が支配する国、世界を作りたいと考えていたようですが、それはもう天竜人の存在によって半ば世界がそうなっているわけですから、カイドウの夢にはある意味リンリンのような独創性は無かったように思います。
また、カイドウが新鬼ヶ島という国を作ろうとしたのには、やはり自分が鬼であるという自覚が関係していると思えますが、それに子供まで巻きこもうとしたのには、なんだか彼が本当馬弱い人間であり、やはり肉親であるヤマトに側にいて欲しかったという意味があったんじゃないかと思います。
鬼が人に受け入れられるわけがないという思い込みから、ヤマトにそう言う孤独に対する救いを求めていたのかも?
この記事の紹介は以上になります。
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