カイドウとヤマト!鬼と鬼の子の会話の意味|カイドウは新鬼ヶ島建国が夢
カイドウとヤマト!鬼と鬼の子の会話に意味はあったのか?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事ではカイドウとヤマトの関係性についての考察を
- カイドウとヤマト!鬼と鬼の子の会話の意味|自分を鬼と表現した理由
- カイドウとヤマト!鬼と鬼の子の会話の意味|ヤマトに対する鬼の子という表現
- カイドウとヤマト!鬼と鬼の子の会話の意味|カイドウは新鬼ヶ島建国が夢だった?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウとヤマト!鬼と鬼の子の会話の意味|自分を鬼と表現した理由
カイドウとヤマト!鬼と鬼の子の会話に意味はあったのか?
カイドウは娘ヤマトとの戦いの際に自分を鬼と言いヤマトを鬼の子と言って、人間とは仲良くなれないと言っていましたが、あのセリフに何か深い意味はあったのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
自分を鬼と表現した理由
カイドウは自分を鬼だと表現しましたが、当時は本当に鬼族というような特殊な種族だったりするのかと思ったりもしました…
しかし、カイドウの過去編を見るにカイドウはリンリンと同じく生まれつき怪物的な強さを持つものの、シーザーのように生まれつき角が生えているだけの人間だという可能性が極めて高いと思え、カイドウが自分を鬼だと表現したのは外見や種族というような身体的な意味ではなく、彼の内面や所業を『鬼』のようであると彼自身が自覚していたからではないかと思うんですよね…
カイドウがワノ国で行った数々の所業はまさに鬼の所業だと思いますが、それを自覚していたのなら、彼は故意にそのような振る舞いをしていたようにも思います。
彼は実質、王のようにワノ国を支配していたわけですが、あれほどの悪政をする必要は無かったように思います。
オロチにはワノ国に対する復讐という悪政をしく明確な理由があったわけですが、彼にはそんな理由はなく、ある意味理由もなく悪政をしていたとも言えます。
理由があるとしたら、恐怖で人心を縛り上げ逆らう気力さえ奪ってしまう為だったのではないかと思えます。
それはまさに天竜人のやり方じゃないかとも感じますが、カイドウにとっての鬼とは、まさに天竜人達であり、カイドウは天竜人の振る舞いを手本にしていたのではないとも思いますが…
個人的に天竜人は精神的には人間ではないと思っています。
権力が彼らから地上の人間に対する人間らしい心を奪っているように思うんですよね
カイドウもおそらくそうなろうとし、また、それに対する代償も理解していたのではないかと思いますね…