ワンピース1103話感想考察|くまが生涯最後に一矢報いるか!!??
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この記事では、ジャンプ最新6,7号に掲載されていたワンピース1103話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- ワンピース1103話感想考察|ベガパンクとボニー
- ワンピース1103話感想考察|ボニー弱体化?
- ワンピース1103話感想考察|くまが娘の元に疾走!!
- ワンピース1103話感想考察|感想に1104話
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ワンピース1103話感想考察|ベガパンクとボニー
ワンピース1103話は、ボニーがくまの記憶を見た後にベガパンクに謝罪しているシーンからでした。
ベガパンクはくまから預かっていたボニーへの10歳の誕生日プレゼントを手渡します。
サファイア製の太陽のネックレス。
ボニーはくまの記憶から麦わらのルフィが父であるくまの親友の息子だと知りベガパンクにそのことを再確認。
これでボニーへのルフィに対する信頼は一気に上がったでしょうね。
ベガパンクは自分がしがない雇われの科学者であることをボニーに詫びます。
そして今、サターン聖に握りあげられているボニーにサターン聖はくまは死んだと念を押すように言い放ちます。
黄猿は戦闘丸の事やボニーの事も気にはかけているようで…。
黄猿も社畜。
命令には忠実であるだけで正しいとは思ってはおらず人としての優しさや正しさは内に押し込めているだけかもしれないですね。
そしてドラゴンにイワンコフはくまが最後に本能で動き出したらどこに行くと思うと言う会話をしています。
ボニーはくまの記憶を見た事により、父から自我を奪うという形で殺害し、自分から父を奪っ張本人はサターン聖だと理解したわけですが、どれほどの怒りか想像もつかないですよね…
普通なら、相手が天竜人…しかもその頂点にある存在だと知っていれば、おそらく足がすくんで何かしようなんて思えないでしょう…
それが我を忘れるような怒りであったとしても何もできない人間の方が圧倒的に多いでしょうね…
ドフラミンゴ達が天竜人として地上の人間達から殺されそうになった際、現に目の前で子供を殺されたのに何もできなかったらしき親がいましたからね…
それは親が情けないとかではなく、それほどに天竜人という存在の圧力が人間の本能や魂というようなものに恐怖を刻みつけている証であるように思います。
ボニーはまだ世の中がよくわかっていないからできたのかも知れないですが、それを踏まえても想像を絶する激しい怒りですよね…
ボニーからすれば、父親は周りの人々を救い優しさで尽くしてきた英雄であり、サターン聖はそれから理不尽に自我を奪った極悪人…
やはりボニーは父親に似て正義感も強いのでしょう!
また、ニカの伝説も彼女に極悪人に立ち向かう勇気を与えていると思いますが、現実はそう甘くないようですね…