スポンサーリンク

ドラゴンもルフィをニカだと知っているのか?|ワンピース1102話考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

ドラゴンもルフィをニカだと知っているのか?|ドラゴンは伝説を信じないリアリスト?

 

ドラゴンは伝説を信じないリアリスト?

個人的なイメージなんですが、ドラゴンは伝説や噂などはほとんど信じないようなリアリストなんじゃないかと思います。

大体の人間は自分より強い者には刃向かわないというスタンスであり、その強いものに支配されているなら、誰かがいつか助けてくれるといような希望を持つものですが、それは希望といよりは願望ですよね…

そんな願望が強くなると、人々は自分達を自由にしてくれるような解放者の登場を期待したり妄想の神を生み出したりしますよね…

もしかしたら、ドラゴンはニカの伝説を知っていたとしても、伝説は伝説に過ぎず、実在するようなものではないと考えていたのかも?

ドラゴンは海軍に正義はないと実際に革命の戦いを開始したわけですが、それはいい誰にも頼らず、己自身が世界を変えようとするような行動ですし、そういう伝説がらあるなら、自分自身がそういう存在になろうという気持ちの現れだと思います。

いるかいないか分からない者を待っていても何も変えられないというのがリアリストだと思いますし、ドラゴンの言動からしても希望的観測みたいな表現がほとんどなく、事実のみを信じているようにも感じられます。

サボが犯人にされているコブラ王殺害事件に対しても、感情的には絶対にないとは思いながらも本人から真実を聞くまではサボがやっている可能性についても考えていたようですからね…

また、そうでないと革命軍を現在の規模にまで成長させる事はできなかったでしょう…

ドラゴンが甘さを持つ男だったとしたら、おそらく革命軍の前の自勇軍時代に世界政府に潰されていただろうと思いますしね…

あくまで個人的な印象なんですが、ドラゴンがリアリストだとして、リアリストだからこそ不可解に思うのがルフィに対する何らかの期待なんですよね…

自分が思うような自由で強い男に成長しているわけですが、やはりドラゴンもルフィがニカの再来であるというのをリアリストとして確信しているのでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました