鬼ヶ島のポーネグリフには何が書かれていたのか?|鬼は人間と仲良くなれない
鬼は人間と仲良くなれない
カイドウはヤマトとの親子喧嘩の最後、ヤマトに対して『鬼は人間と仲良くなれない』みたいな事を言っていました…
カイドウは自分が鬼の人間であると言う自覚があり、またヤマトも幼い頃は鬼姫と呼ばれていましたから、おそらくカイドウ親子は部下達からも鬼のイメージで見られていて、カイドウはその比喩としてヤマトにあんな事を言ったんじゃないかとも思うのですが、個人的にはそれだけではないような気がするんですよね…
鬼ヶ島の頭蓋骨は自然にできた地形であるとか人口的に作られたものではなく、実際にあのサイズの古代巨人族がいて、その頭蓋骨があのような形で残ったものじゃないかと思えますし、あんなところに島がポツンとあるのもおかしく、もしかしたら超巨大な頭蓋骨が島になったものじゃないかとも思います。
過去にも色々と書かせて頂きましたが、やはり鬼ヶ島には古代巨人族が生息していて、大昔に滅びたか、追い出されたのではないかと思うんですよね…
ワノ国に伝わる天下無敵を現す『モモ』という言葉からは桃太郎を連想させますし、個人的ににはそんな桃太郎的存在こそがニカなんじゃないかと思っているのですが、ローが発見したあのポーネグリフには、鬼ヶ島に住んでいて滅びた古代巨人族の歴史なんかが記されていたりしたんじゃないかとも思います。
800年前に世界中にポーネグリフをばら撒いたというリリィ女王の行動で偶然そこにあった全く関係ないポーネグリフかも知れないですが、魚人島には人魚姫に宛てたジョイボーイの謝罪文が記されたポーネグリフがありましたし、やはりそこにあるべくしてあるポーネグリフも存在するはずですよね…
もしかしたら、カイドウは古代文字が読めなくても、あのポーネグリフの内容をなんとなく感じ取り、鬼と呼ばれ人間に駆逐されたような存在に親近感を感じていたのかも?
それが、あのポーネグリフを綺麗に安置していた理由なんじゃないかと思うのですが…
しかし、あのポーネグリフ…
ロビンはあれを見たり解読したりしているのでしょうか?