ステリーとサボの現在の関係｜サボを兄様と敬う理由は？
サボを兄様と敬う理由は？
サボを出来損ないとか馬鹿だと言い、今は国王となっているステリーにはサボを敬うようになる理由はないかと思います。
ステリーはコブラ王殺害事件の記事を呼んですぐにサボだと分かっていたようですから、革命軍で頭角を現し新聞で報道されたり手配書が出回るようになったような頃から死んだと思っていた義兄が生きていた事は把握していたかと思いますが、義兄が革命軍幹部というのは下手をすれば自分の足を引っ張る事になる事実ですから隠そうとするはず…
しかし、ナントカネットも事件記事には心痛なリアクションを見せていましたよね…
ステリーだけでなくナントカネットも義兄であると認識している可能性が高いわけですが、もしかしたら、ステリーとナントカネットはサボに何か恩があるのかも知れないですね…
サボは記憶喪失になり、エースが死亡するまで過去の事は忘れていたわけですが、もしかしたら記憶を取り戻した後に一度ゴア王国に帰り、そこでステリー達を海賊の襲撃か何かから助けたりしているのかも知れないですね…
ゴア王国は東の海の国々の中ではかなり裕福な国だろうと思いますが、それだけに海賊なんかに狙われる可能性はあるでしょう…
しかし、ゴア王国の軍隊が強力だとは思えないですし、ガープの名前で守られていたのは辺境にあるフーシャ村だけでしょうから、新世界から帰ってきたような強力な海賊に狙われたなら蹂躙されてしまう可能性は高い…
まだメラメラの実の能力を手に入れていないサボでも、彼の実力ならたった一人でも億越えクラスの海賊団を全滅させるくらいはできたかと思います。
そういう事があったとしたらステリーがサボを敬うようになった理由にはなるかと思いますが他に理由があるとしたら、やはりステリーにも人の心がちゃんとあるという事かも知れないですね…
ステリーもガープからゴミクズと呼ばれそうな性格はしていますが、時々そういうキャラにも人として大切なものは持っているという面が描かれたりしますよね…
あのワポルでもビビにコブラ王の死に対しては気遣いがありましたし…
ドフラミンゴもファミリーに対しては強い愛情がありました…
ステリーはもしかしたら、かなり歪んでいたり偏っていたりはするかも知れないですが、意外に家族を大切にする一面があるのかも知れないですね…
この記事の紹介は以上になります。
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