ドラゴンとルフィの関係|ドラゴンの真意
ドラゴンとルフィの関係について〜ドラゴンの真意は?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではドラゴンとルフィの関係についての考察を
- ドラゴンとルフィの関係|子供は弱点になり得る
- ドラゴンとルフィの関係|何者でもないという意味について
- ドラゴンとルフィの関係|ルフィは特別な存在なのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ドラゴンとルフィの関係|子供は弱点になり得る
ドラゴンとルフィの関係について〜ドラゴンの真意は?〜
第1101話の回想シーンではドラゴンが子供は弱点になり得ると語るようですが、それがルフィをフーシャ村に置いていった理由なんでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
子供は弱点になり得る
ドラゴンは革命軍の同志達にも自分の名前以外の情報は教えておらず、イワンコフはインペルダウンでルフィに出会いドラゴンに息子がいた事を知ったようですが、くまは革命軍がゴア王国にいた時分にドラゴンが頻繁に姿を消し小さな村で一人の少年を気にかけている事に気づきドラゴンの息子かと尋ねるようですが、ドラゴンはそれに対して子供は弱点になり得ると言いそれ以上は聞かないように厳しい態度を見せるようです。
革命軍リーダーであるドラゴンの肉親が特定されたなら、人質にされたり悪ければ命を奪われる可能性もあるわけですし、それにより革命軍の活動が阻害される危険性もある…
まして、幼い子供となれば恰好の餌食になりますよね…
ドラゴンはそのやりとりから数年後にくまがボニーの為に革命軍を辞めるといった際には何も言わずそれを認め、自分達もボニーを治せる医者を探すという協力まで約束してくれたわけですが、同じ親として、ドラゴンはくまの気持ちが痛いほどわかったからでしょう…
ドラゴンはルフィを手元に置き育てながら守るという事もできたはずですが、やはり安全は保証できないですし、おそらくドラゴンはルフィを革命家である自分の思想に染めてしまうのを嫌ったのではないかと思います。
それについては次項にて詳しく考えてみたいと思いますが、ドラゴンはルフィが自由に育ち、自分で悔いのない人生の選択ができる人間になって欲しかったんじゃないかと思います。
ドラゴンはルフィに『革命家ドラゴンの息子』という肩書きみたいなものを背負わせたり、息子だから革命軍に入らねばならないみたいな事にもしたくなかった…
ドラゴンは敢えてルフィをフーシャ村に置き、自分の影響を受けずに育つという、ある意味で『何者でもない』という中で育って欲しかったのではないかと思うんですよね…