ボニーがトシトシの実の能力を手に入れた意味｜実の行く先は運命で決まっている？
実の行く先は運命で決まっている？
悪魔の実とそれを手に入れる能力者の巡り合いは能力者の願望に実が引き寄せられているという可能性と共に、運命によって決まっているかのような気もします。
悪魔の実は誰かに食べられ、その食べた者が死亡した後は世界のどこかにまた再び現れるという不滅の存在であるわけですが、ベガパンクが不自然な存在だという割には、悪魔の実と世界の関係性は自然の法則であるかのようにも思いますし、輪廻転生のような神秘的な印象もおぼえます…
悪魔の実のそういう部分が神秘的で巨大な何らかの存在…神のような存在につながっているのだとしたら、神の意思つまりは運命と言っていいと思いますが、その運命によって、その実を食べるべき人間は最初から決まっていて、その人間のもとに現れるようになっている…
または、その人間の強い願望は運命にさえ影響を与えたりするのかも？
ルフィが実を食べた事にはシャンクスの何らかの思惑があった可能性もありますし、ゾオン系ですから実がルフィを選んだとも考えられますが、ルフィは生まれながらに強運の持ち主ですし、やはり何か特別な運命を与えられて生まれてきた可能性は考えられます。
悪魔の実を食べる人間が元々決まっているなら、その人間には実を食べた上で何かを為す役割があるようにも思います。
ボニーにも何か特別な運命があるような気がしますが、両親ともに奴隷だった過去を持ち革命軍として理不尽と戦った人物だったわけですから、ボニーにもそれを継ぐような運命が与えられているような気がしますね…
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました！
【その他のワンピース関連記事】
