スポンサーリンク

ワンピース1099話ネタバレ!|パシフィスタが出来た経緯!

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

ワンピース1099話ネタバレ!|くまがベガパンクと交渉

ドラゴンとも久々に会えましたが、どうやらその間にイワンコフとイナズマが投獄されていまっていたようです。

ベティは東軍の軍隊長をやりたがっていましたが、ドラゴンがジニーの永久欠番にしていたので、くまの許可を得たら就任できる手はずになっていたらしく、許可を取りにきたベティにすぐにOKを出します。

そしてドラゴンからDrベガパンクの話を聞き、ボニーの事を相談に行ってみるよう提案を受け、くまはベガパンクに会いに行きます。

お互い初対面でお互いがお互いの容姿に驚愕。
ボニーは正直にベガパンクの頭をキモイ頭と評します。
ベガパンクはバッカニア族であるくまの血液の提供とクローンを作る許可をくれるなら、ボニーにかかる莫大な手術費は無料で良いと持ち掛けるのでした。

くまはこれに二つ返事で承諾し、自分のクローンは人助けの為に役立つと思い喜んでいます。

しかしこれを盗聴していたサターン聖がなにやらよからぬことを考えていそうですね。
五老星は本当にムナクソですよね。
そしてくまがベガパンクに自分を平和主義者(パシフィスタ)と称した事が今のくまのクローンであるパシフィスタの名前とつながっていたのですね。
くまはついにパシフィスタに関わる事になってしまったわけですが、それもやはりボニーの病を治したいという愛情が理由になっている…

また、くまは自分を平和主義者だと言っているわけですが、平和主義自体がまさに人類愛の思想であるわけですから、やはりくまにとって一番大切なものは愛情であり、世界がそれによって優しい世界になる事を望んできたものと思いますが、どうやってもそういう思想が通用しない相手が天竜人でありベコリ王のような王ですよね…

生まれながらに誰かを支配する権限を持っている人間は、やはり根本的に何かが違う…

そういう人間がいるという事自体が平和で優しい世界になるのを阻害しているように思いますが、やはり巨大な王国が持っていた思想はそういう人間を作らない…つまり身分や血筋というようなものを否定し、自由平等であろうとするような思想だったんじゃないかと思えます。

それは子供の頃にサターン聖と対峙した時のくまのセリフに現れているように思うのですが、それは間違っていないにしても、そういう生まれながらに権力を持つ存在がいる世界の仕組みを作ったのも人間であるわけですから、今いる権力者達を全て倒したとしても人類全体の意識が変わらない事には同じ事を繰り返すだけでしょうね…

また、生まれながらに権力を持つ者の全てが悪ではないわけで、逆に自分の事よりも国民の利益を優先する王もいる…

それを踏まえ、ドラゴンやくまが世界をどのように変えようとしてきたのか非常に気になるのですが、いつかドラゴンの口から革命軍の理想社会みたいなものが説明されたりするのでしょうか…?

天竜人を倒したのち、二度と再び天竜人のような存在を生み出さないような方法はあるのでしょうか…?

タイトルとURLをコピーしました