ドラゴンとクローバー博士の関係|ドラゴンは直接的な未知を選んだ?
ドラゴンは直接的な未知を選んだ?
クローバー博士が空白の100年を解き明かし、その先に何か世界を変えるようなことを考えていたのかはわからないですが、彼が仲間の考古学者達と到達した仮説からするに、クローバー博士は天竜人達の先祖達が地上人類に対して何かとてつもない罪を犯しているというような事を立証しようとしていた可能性はあるかと思います。
それを立証した上、歴史的事実として曝露し、世界に問いかけるというのが考古学者としてのクローバー博士の戦いだったのかも知れないなと思うのですが、考古学者ではないドラゴン馬やはり直接的な方法で世界を変える事を選択したのではないでしょうか?
空白の100年に何があったかとか、天竜人達の先祖達がどんな罪を犯したとか、そんな事よりも今、厳然と虐げられ苦しんでいる民衆を救うという事をドラゴンは優先した…
ドラゴンは海軍に正義はなかったと断言しているわけですが、それはドラゴンにとってそう感じるような事を何度か経験した事を意味していると思います。
海軍は民衆の味方ではなく、あくまで天竜人という悪が支配する世界政府の味方…
また、海軍に正義が無いと感じたのであれば、もちろん世界政府にも正義はないとなるでしょう…
クローバー博士はドラゴンにとって革命の戦いを開始するキッカケを与えてくれた恩人であり、お互いが善き理解者だったのではないかと思います。
ベガパンクもクローバー博士、またドラゴンと友人であるわけですが、そう考えてもクローバー博士は非常に強い影響力を持つ人物だったかと思います。
ロックスやロジャー、またドラゴンに先駆けて世界政府のタブーをに挑んだクローバー博士は個人的には『革命の父』みたいな存在なのではないかと、そのくらい偉大な人物だったんじゃないかと思っています!
この記事の紹介は以上になります。
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