ベポがスーロン化できたのはランブルボール?|月光が本性を現す
月光が本性を現す
ミンク族にとってはスーロン化した姿が本性であり、それにより飛躍的に向上するスピードとパワーが真の力であるようです…
過去にも書かせて頂いていますが、彼らは元々
闘争に特化した凶暴なスーロン族と呼ぶべき種族であるが、何らかの理由でその性質が封じられるような形で大人しくなったようなものが今のミンク族だろうかと思っています。
個人的には、他の種族と平和的に共存する為にそうなったのだろうと思いますが、気になるのは満月との関係です。
彼らは三日月や半月ではスーロン化できず満月を直視しないとスーロン化できないようですが、それは満月を直視する事によって本性に立ち帰るいう事になる…
つまり、彼らは元々常に満月と共にあったのではないかと思いますが、常に満月と共にあるのだとしたら、青色の星の中にいては必ず月は満ち欠けして見えるものですから、それは彼らが宇宙から来たという可能性を示唆していると思いますし、スーロンは『月の獅子』であるわけですから、仮に月から来たのなら、それこそ常に満月と共にあったと言えるでしょう…
個人的にミンク族は元々月に生息していた種族であり、月に漂う何らかの成分を受けて常にスーロン化されていたが、何らかの理由で青色の星に移住する事になり、月から離れたためにスーロン化する成分が消えていった結果ミンク族として定着したが、満月という一番強い月の光を受ける事により、その成分を体内に吸収したのと同じ事が起こるのではないと考えています。
そうだとしたら、ランブルボールにはその月にあるスーロン化させる成分と同じ成分が含まれているのではないかと思うのですが…
しかし、ランブルボールが何からどうやって作られているのかは、いまだに不明のままですよね…