ドラゴンとベガパンクが友人になった経緯|二人は共闘するのか?
二人は共闘するのか?
ドラゴンがどんな思想に基づいて行動しているのか、まだ明らかになっていませんが、明確なのはドラゴンは天竜人達を人類共通の敵として認識しているという事でしょう…
自分達以外の人類全てを奴隷として考えているような者達に支配されている世界に平和や幸福などは絶対にあり得ない…
ドラゴンはそういう思想を持っていると思いますが、それについてはベガパンクも共感しているでしょう…
しかし、武力で天竜人を倒そうにも天竜人は海軍とCPまた、世界政府加盟国の正規軍も基本的には天竜人に味方せざるを得ないわけですから、ドラゴンの思想はやはり世界と戦う事にはなってしまうんですよね…
ベガパンクも自分にそれだけの財力があればドラゴンのスポンサーになったかも知れないですが、ベガパンクも所詮はずっと誰かに雇われの身だったわけですから、それもできない…
しかしドラゴンがオハラ事件を契機に自勇軍から革命軍という組織を作ったのは、自分達が虐げられる国や地域を救う事により、その国や地域を味方につけスポンサーになってもらうというような方針に切り替えたことも意味しているのではないかと思います。
武器弾薬また食糧など諸々必要なものにはお金がかかるわけですからね…
しかし、革命軍はかなり成長しマリージョアの襲撃も成功させています。
今は強力なスポンサーも存在するんじゃないかと思うのですが、仮に闇の世界の帝王達がスポンサーについているのだとしたら、彼らは天竜人が倒された後の世界で経済力で世界を牛耳るような事を考えていたりするかも…?
ドラゴンとベガパンクは民衆の平和と幸福を望むという点で一致する同志であるのは間違いなく、おそらくこれまで親交を続けてきたと思いますが、ベガパンクがエッグヘッドから脱出できたなら、二人はようやく共に戦うような展開になるんでしょうか…?
この記事の紹介は以上になります。
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