カイドウ七度の敗北の相手の一人はロジャーだった?|カイドウ七度の敗北の相手の一人
カイドウ七度の敗北の相手の一人
カイドウはゴッドバレー事件以前にロジャーに恨みを抱くようになるような経験をしているようです…
また、ロジャーもロックス海賊団に対して一年ほど前に何か悔しい思いをさせられているようです…
過去にも書かせて頂きましたが、おそらく39年にロックス海賊団とロジャー海賊団による大規模な抗争があったものと考えられます。
その抗争にてカイドウはロジャーと戦い、おそらく非常に屈辱的な敗北を喫しているのではないかと思います。
カイドウは己の強さに自信があったかと思いますが、おそらくはルフィがカイドウとの初対決でそうだったように、また、キッドがシャンクスに対してそうだったように、カイドウはたったの一撃でロジャーに沈められ、そのまま戦闘不能にされたのではないかと思います。
一撃で倒されてしまうというのは、個人の強さに拘るカイドウにはこの上ない屈辱でしょう…
また、カイドウはロックス海賊団時代は見習いだったとされていますが、おそらくロックスからそのような扱いをされており、それが不服で屈辱的だったカイドウはロジャーに一撃で倒された事も含めて、ロックスに対して自分の強さを認めさせる為に、ロジャーを超える必要があったのではないかと思います。
カイドウにとってロジャーは乗り越えねばならない壁であり目標だったのではないかと思われます。
また、カイドウは海賊として七度の敗北を経験しているようですが、その敗北の相手の一人がロジャーだった事は確定と言えるでしょうね…
カイドウはおそらくまだ覇王色を纏えなかったでしょうし、非能力者だったわけですから実力的にはルフィと戦った時の半分以下だっただろうと思えますから、ロジャーと戦って敗れるのは自然な話だと思いますし、おそらくロジャーに対する敗北はカイドウを大いに成長させただろうと思われます…