ジニー誘拐の黒幕はサターン聖!?|ジニー誘拐の黒幕はサターン聖?
ジニー誘拐の黒幕はサターン聖?
第1097話では、革命軍幹部となり、近々久しぶりにくまと再会できると喜んでいたジニーが誘拐されたというニュースがドラゴンのもとに届いていたわけですが、個人的にその誘拐事件の黒幕はサターン聖である可能性が高いと思っています。
殺害ではなく誘拐するという事は、何か交換条件みたいなものが用意されているものと思われますが、それはおそらく、くまの身柄だろうと思います。
おそらくサターン聖はくまとジニーの関係を知った上でジニーを誘拐し、ジニーを人質にすればくまが従順にいう事を聞くはずだというような考えをもち、それを行動に移したのだろうと思うんですよね…
おそらく、ニカ伝説を知るくまが革命軍という組織にいる事が危険だというような考えもあるのだと思いますが、それ以前にやはり天竜人達はバッカニア族であるくまを激しく憎悪して偏執的な拘りを持っているのが最大の理由かと思いますが…
過去に、サターン聖はくまをソルベ王国の国王にし、ニカになりたいというくまの意思とは真逆の事をソルベ王国国民に対してさせる事により苦痛に与えようとしているのではないかと書かせて頂いていますが、天竜人達ならそういう事ができるでしょうし、実際にやりそうですよね…
ソルベ王国を奴隷国家にし、くまを奴隷の王にする事で、くまを苦しめ虐め抜く…
これも過去に書かせて頂きましたが、くまは天竜人という神々から呪われているのだと思います。
呪いというのは、それをかけてきた相手が死ぬか呪うのをやめない限りは、ずっと呪いの対象を苦しめ得るものだと思いますが、くまの場合はまさにそれに当たるような気がします…
また、その呪いは家族や近しい人間にも影響を及ぼすことは、くまの父親クラップが政府に囚われる事により妻と息子を巻き込んだ事で証明されていますが、やはりくまもジニーを巻き込んでしまったのかもしれない…
また、くまの人生にはサターン聖が大いに絡んでいるようですから、今回の事もそうだろと思うんですよね…