モモの助が食べた人工悪魔の実について|失敗作でよかったの意味は?
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この記事では、モモの助が食べた人工悪魔の実についての考察を、
- モモの助が食べた人工悪魔の実について|ウオウオの実幻獣種モデル青龍のコピー
- モモの助が食べた人工悪魔の実について|神の騎士団と人工悪魔の実
- モモの助が食べた人工悪魔の実について|人工悪魔の実の副産物的要素
以上の項目に沿ってご紹介しております。
モモの助が食べた人工悪魔の実について|ウオウオの実幻獣種モデル青龍のコピー
モモの助が食べた人工悪魔の実について〜失敗作でよかったの意味は?〜
今はワノ国の将軍となったモモの助が食べた人工悪魔の実はカイドウが食べた実のコピーの失敗作だったわけですが、失敗作で良かったというゲルニカのセリフの意味は未だ不明のままですよね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ウオウオの実幻獣種モデル青龍のコピー
モモの助がパンクハザードで空腹に耐えかねて食べてしまった実は、ベガパンクがパンクハザード研究施設所長だった時代にカイドウの血統因子から作ったカイドウが食べた『ウオウオの実幻獣種モデル青龍』のコピーである事がベガパンク本人の口からも判明しているわけですが、ベガパンクはそれを失敗作だとして世界政府へ引き渡さず保管していた事も明らかになっていますね…
失敗作である理由は『色が違う』という非常に些細な事であったようですが、何故ベガパンクがそれを判断できたかは謎で、おそらくは実の形状や色がオリジナルとは違うというような事が判断材料だったのではないかと思います…
実際に食べたモモの助は色違いながらもちゃんと龍に変身できますし、その特殊能力も徐々に開花し、カイドウが使っていた技を一つ一つモノにしていますから、将来的にはカイドウと全く差異が無いような形にはなるだろう事が予想されます…
しかし、気になるのは鬼ヶ島で殉職したらしきCP-0のゲルニカが言っていた『失敗作でよかった』というセリフの意味なんですよね…
ウオウオの実幻獣種モデル青龍は非常に強力な能力であり、カイドウ以外の人間が獲得しても充分に強力な能力だろうという事であり、それが世界政府の人間以外の手に渡れば厄介だというような意味である可能性が高いのかも知れないですが、あのセリフには何だかそれ以上の重みが感じられ、おそらく今も何か引っかかっているような読者の方も少なくないのではないかと思います…
ゲルニカ以外のマハとヨセフも、ゲルニカが何故そんな事を気にするのかと意味がよくわかっていないような雰囲気でしたが、ゲルニカにとっては何か重い意味があったのではないかと思うんですよね…
エッグヘッド編に入り、セラフィムと悪魔の実のコピー、またグリーンブラッドというような新たな要素が言及されたのを受けて、改めてゲルニカのセリフを意味が気になるんですよね…
悪魔の実のコピーは単純なコピーではないんじゃないか…?
人工悪魔の実はオリジナルにはない何か特別な要素があるんじゃないか…?
また、それは何らかの形ですでに実証されているんじゃないか…?
そんな風に思えてきますが、今のところベガパンクはそういう事には言及していない…
また、ベガパンクが悪魔の実のコピーやグリーンブラッドを発明する過程で、おそらく複数の悪魔の実のコピーが作られている可能性は高いと思うんですよね…
だとしたら、それは一体どこにあるのでしょうか?