ワンピース1095話ネタバレ!|くまはバッカニア族
しかしルフィに手をかけようとしたサターン聖をフランキーが救出!
サターン聖は自らベガパンクにこれまでの功績への感謝と裏切りへの制裁の言葉をかけます。
そしてみせしめにまずはボニーが握りつぶされそうになりますが、お前が父を殺したと言うボニーにサターン聖は信じられない言葉を…。
くまは生まれながらにして奴隷であったと、そしてくまの種族であるバッカニア族は絶滅種、世界に対して大罪を犯した一族であることが判明するのでした!
そしてボニーの回想。
くまがボニーに解放の戦士ニカの話をしているシーンに・・・。
そしてくまが生まれた47年前の過去編に突入します。
くまはニカの伝説を知り、ニカに憧れ、自分がニカのようになりたかったみたいですね…
いつも笑っていて、虐げられた人々を解放する戦士…
こうなってくると、やはりくまが以前ルフィ達を救ったのは、ルフィに『ニカ』のイメージを重ねたのかも知れないと思えてきますよね…
立場を悪くするのをわかっていてルフィ達を救い、最後には二年間もシャボンディ諸島でサニー号を守っていた事からして、ルフィこそが現代のニカだと確信していたようにしか思えないですし、そう考えると、もうニカになる事ができない自分の想いをルフィに託したのではないかとも思います…
ボニーもニカの伝説について聞いたわけですが、ボニーは自分も解放してくれるのかとくまに聞いていましたね…
ボニーはやはり世界政府に囚われ、そこから逃げ出した今も、おそらく世界政府の影響下から逃れる事ができていないと感じます。
ボニーがルフィ達とエッグヘッドから脱出できても、この世にいる限りボニーに真の解放はない…
ルフィがニカとして世界に変革をもたらしたなら、そこでボニーはようやく解放され自由になれるのではないでしょうか…?