革命軍の戦いは人類が人権を取り戻す戦い!|イム様を倒すしかないのか?
イム様を倒すしかないのか?
天竜人達を倒すとして、世界中の人々が心を一つにして一斉に反旗を翻したとしたら難しい事ではないように思えますし、何故、この800年間それが無かったのかとさえ思えます…
もっと以前の時代から天竜人は今のように振る舞っていたでしょうしね…
しかし、もし仮に世界的規模で影響を与えられるような悪魔の実の能力が存在し、それをイム様が持っていて、その能力の影響によって世界中の人々が一つになれないようにされているとしたら…
聖書にあるバベルの塔のエピソードでは、世界中の人々は同じ言葉を話し、天にも届くような塔を作ろうとし、それに起こった神に言葉をバラバラにされてコミュニケーションがとれなくなったせいで、人々は各地に散っていき、互いに争うようにもなったという事が語られていますが、ONE PIECE世界の言葉は一つであるものの、心はバラバラにされていたりするのかも知れない…
悪魔の実の能力でなくても、政治的に誰もが共通して持っている一つの要素を何らかの手段で奪うという事はできそうですが…
もし、そういう事があったとしたら、やはりその元凶であろうイム様や五老星をなんとかしないと、世界はどんなに頑張ろうとも心を一つにはできないかも知れない…
ワンピースを見つけ出すという事には、そういう障害を取り除く為というような意味が含まれている可能性もあると思いますから、やはりルフィ達はワンピースを手に入れる事に集中し、ドラゴンやサボ、またビビ達が天竜人達と戦い、最終的にはそれが繋がってくるのだろうと思えます。
しかし、天竜人は本当に多くのもを奪っていますよね…
『神』というものは、そういう存在なんでしょうか?
この記事の紹介は以上になります。
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