サターン聖が黄猿とルッチを救う?|シャボンディ諸島編のオマージュ?
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この記事ではエッグヘッド編とオハラ事件、シャボンディ諸島編との関係性についての考察を
- サターン聖が黄猿とルッチを救う?|オハラ事件のオマージュ
- サターン聖が黄猿とルッチを救う?|シャボンディ諸島編のオマージュ
- サターン聖が黄猿とルッチを救う?|サターン聖が二人を救う?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
サターン聖が黄猿とルッチを救う?|オハラ事件のオマージュ
サターン聖が黄猿とルッチを救う?シャボンディ諸島編のオマージュ?
エッグヘッド編はオハラ事件のオマージュだと感じられますが、同時にシャボンディ諸島編のオマージュであるかのような雰囲気も感じられてきました…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
オハラ事件のオマージュ
エッグヘッド編はオハラ事件の再現というか続編というかオマージュというか…オハラ事件を更に壮大にしたような雰囲気がありますね…
オハラ事件はサウロという海軍を裏切り、まだ子供であるロビンだけでも救おうとして戦った唯一の救いの神はいたわけですが、結局は最初からどうにもならないような絶望しかないような事件でしたが、エッグヘッド編は滅ぼされるベガパンク側に海軍に対抗する戦力があったりベガパンク側から裏切り者が出たり、また麦わらの一味という強力な救いの神がいますね…
内容や状況は全く違うわけですが、世界政府がタブーとしている空白の100年について調べた者が世界政府に滅ぼされようとしている図式は全く同じなんですよね…
エッグヘッド編にその要素を盛ったという事は個人的には20年ほど前には世界政府に逆らった者は滅ぶしかなかったという状況だったのが、現代は以前よりも更に本気度を増したそういう弾圧の活動も成功しない…
つまり、天竜人と世界政府の思い通りにはいかなくなっているというような事を強調するような意味があるのではないかと思います。
世界情勢を見ても革命軍による聖地マリージョアへの直接攻撃という事件があったその直後に8カ国革命が発生するというような、民衆が世界政府…天竜人に対して直接的に反抗するという、これまでには無かった事が起こっている中、世界政府はコブラ王の抹殺、マザーフレイムの使用、更にベガパンクの抹殺という反抗勢力や不都合な存在に対する暴力的な弾圧の色を強めている…
それでも天竜人達の思うようにはいかなくなっているという状況を表現するような事件になりそうな気がします。
少なくともルフィ達はステラだけでも連れてエッグヘッドから脱出しエルバフに淘汰しない事には物語りは続かないわけですしね…
しかし、天竜人達と世界政府が『永い戦い』を終わらせるに必要だというマザーフレイムを自在に使える力を手に入れる事になる可能性は高く、エッグヘッド編は最終的にはそういう結果になるだろうと思いますが、麦わらの一味、ボルサリーノ、戦桃丸、パシフィスタ、天竜人という存在が絡んでいる事からしてもエッグヘッド編には2年前のシャボンディ諸島編のオマージュという雰囲気も感じられますよね…