セラフィムは自己進化する最強人類!?|自由と人権
自由と人権
セラフィム達に対する威権最高位は五老星達であるわけですが、彼らがこのまま天竜人達の人間兵器として使われる事になるなら、天竜人達は王族を含めて下々民の人権を認めていないわけですからセラフィム達もそれを学ぶ事になり、そのまま成長すれば人類にとって恐ろしい存在となり、将来的には天竜人達にとっても脅威となる可能性が高いかと思います。
彼らに感情があるなら、やはり自由を求める心は生まれるでしょうし、自分達から自由を奪う者は敵であると認識する事もあり得る…
しかし、同じ自由を求めるのでも人権を認めない天竜人達に使われるよりも、善良で人権を尊重する人々に使われた方が、彼らが人権は尊重すべきだという考えを持ち得る可能性は高いと思います。
スネークがルフィに恋をした理由ははっきりしないですが、ルフィの仲間達を救いたい守りたいという気持ちを温かな優しさだと感じ、またルフィは力づくでそうさせたのではなく頼んだわけですが、それを他者を尊重する事であると感じてルフィに恋をしたのなら、スネークは人権と他者の感情を尊重するという事を学んだのかも知れない…
他のセラフィム達がどうなっていくかは分からないですが、スネークの恋という要素はこれからのセラフィム達にとって非常に興味深いものになったと感じます。
彼らが人間を好きになるかならないかというのは、人類全体の未来にも関わる事かも?
また、セラフィム達は成長が速いようですから、スネークの恋という要素は遠くない未来に結果として現れるような気がします!
この記事の紹介は以上になります。
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