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ステューシーの能力の正体|ワンピース1090話以降考察

ワンピース考察
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ステューシーの能力の正体|クローン人間とセラフィム

 

クローン人間とセラフィム

ベガパンクが生み出し史上最強人類と呼ぶセラフィム達はクローン人間でもあるわけですが、過去にも書かせて頂いたようにベガパンクはそれを人間兵器として作ったわけではなく、恒久的な平和を実現する為の存在として作ったんじゃないかと思います。

世界政府はセラフィムを人間兵器としか見ていないでしょうが、ベガパンクが世界政府からの依頼で単なる人間兵器…殺戮兵器を作るとは思えない…

仮にセラフィム達を大量に作り上げ、平和を乱す者達を断罪し排除していくようにプログラムを組むかすれば戦争はかなり少なくする事はできるでしょう…

平和を守る存在としてセラフィム達を運用することができたなら、まさにセラフィムは平和の天使として機能するかと思います。

本来なら神を名乗る天竜人達がその役割を果たすべきだと思うのですが、彼らは地上の人類を奴隷として見ない単なる支配者であり権利者で地上の平和や幸福なんか全く考えておらず、自分達の欲望を満たす事にしか興味がないですよね…

ベガパンクはクローン開発の末に本物の神や天使みたいな存在を生み出そうとしたのかも?

ベガパンクはクローン人間を生み出す事に成功する前からセラフィムのような種族を生み出す構想を持っていて、それがクローン人間第一号ステューシーの誕生が平和への一歩だという意味だったんじゃないかと思います。

なら、もしかしたらステューシーも単なるバッキンのクローンというわけではないかも知れない…

ステューシーは口には吸血鬼のような牙、背中にコウモリの羽が生え噛みついた人間を眠らせる能力を持っていますが、あれは悪魔の実の能力ではないのかも?

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