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ガープとコビーの件で海軍は変わる?|ワンピース1089話以降考察

ワンピース考察
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ガープとコビーの件で海軍は変わる?|SWORDを生んだ要因

 

SWORDを生んだ要因

コビー達のようにマリンコードを返却し不利な立場になりながらも海兵として活動するような人間が生まれた要因は何なのか?

過去にも色々と書かせて頂きましたが、その要因はやはり海軍が天竜人の所有物になっている事にあるのではないかと思います。

海軍は世界政府の組織であり、世界政府加盟国を海賊などの悪党から守る事にあると思いますが、海軍大将以上は天竜人直属になるという仕組みになっている…
大将以上は海軍のトップ級なんですから、トップ級が天竜人直属なら海軍は天竜人直属という事になるはずで、それは天竜人達が私物化し所有物にしているのと同じ…

海軍は加盟国を守るというよりは天竜人達の支配体制を守る軍隊になってしまっているという事になりますし、実際そのようにしか見えないですよね…

SWORDはそうではなく、ちゃんと加盟国とその民衆を守ろうとする者達が、海軍のそういう現状に縛られずに活動するために選んだ手段だろうかと思います。

海軍とSWORDは形としては同じ組織にある味方同士の関係かと思いますが、思想レベルでは相容れない同士であろうかと思います。

今はまだ思想が違うだけであり、それが対立しているというまでには至っていないと思いますが、今回のハチノスの事件がキッカケになり明確に対立という関係に発展していく可能性はあり得ると思います。

アラマキは非加盟国には人権が無いというのは世界がそう風にできているのだから仕方ないと言っていますが、それはおそらく海軍内でも同じであり天竜人に私物化されているのも仕方ないと思っている海兵達が大半であり、それがまた海軍が変革する道を閉ざしてしまっていて、それを変えたいと思っている者達が多くいただとしても、諦めるのが賢い生き方になっているのかも?

もしかしたら、そういう諦めているだけの海兵達にとってハチノスの事件は何かのキッカケになるのではないでしょうか?

ガープがコビー達を海軍の未来と言ったなら、また、それをガープを尊敬し愛する者達が知ったとしたら…

少なくとも、そういう海兵達は何らかの動きを見せるのではないかと思います!

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