ガープとコビーの件で海軍は変わる?|SWORD増殖?
ガープとコビーの件で海軍は変わる?〜SWORD増殖?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事ではハチノス事件の結果が海軍にどんな影響をもたらすかについての考察を
- ガープとコビーの件で海軍は変わる?|コビー拉致とガープ消息不明
- ガープとコビーの件で海軍は変わる?|SWORDを生んだ要因
- ガープとコビーの件で海軍は変わる?|SWORDが増殖する?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ガープとコビーの件で海軍は変わる?|コビー拉致とガープ消息不明
ガープとコビーの件で海軍は変わる?〜SWORD増殖?〜
第1088話ではコビー達が無事帰還しガープは消息不明になるというハチノスの戦いの結末が描かれましたが、この事件が海軍にもたらす影響は…?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
コビー拉致とガープ消息不明
今回のハチノスでの事件の発端は海軍による女ヶ島アマゾン・リリーの皇帝であり元七武海である海賊女帝ボア・ハンコック拿捕作戦にてコビーがそこに乱入してきた黒ひげ海賊団の捕虜になった事にありました。
コビーは軍艦一隻と800人の海兵達の身代わりとして志願したわけですが、その作戦の指揮をとっていたヤマカジ中将はコビーがSWORDであるという事を知って、コビーを止める事もなくコビーを身代わりにしたようです。
コビーが志願したといえ、またSWORDであるとしてもヤマカジ中将はロッキーポート事件の英雄であるコビーを人身御供としたも同然であり、やはりSWORDはそういう認識でいつでも切り捨てて善しというような風潮があるのでしょう…
個人的にヤマカジ中将のことはゴミクズとしか感じられないですが、それでもこれが海軍の現実なんでしょう…
実際、ヤマカジ中将にはあの事態を好転させる事は不可能だったでしょうからね…
ガープはおそらくコビーが捕虜として拉致された経緯を聞いてコビー救出に動いたわけですがヤマカジ中将に怒りを感じると共に命を粗末にするコビーにも腹が立ったかと思いますが、ハチノスの事件の発端は結果的にSWORDに対する海軍の意識にあるとも言えると思います。
SWORDのメンバーは自ら進んでマリンコードを返還したのは間違いないでしょうが、自らそういう立場になる事を選択する者が現れるという事は、海軍内にそうさせてしまう要因があるからでしょう…
ガープはSWORDであるコビー達を海軍の未来だと言って、自分の命よりもコビー達を生かす事を選んだ…
それにもガープにそうさせた要因が海軍にあるからだと思います。
しかし、そもそも何故SWORDは誕生したのでしょうか?