サンファン・ウルフはただの規格外の巨人?|デカデカの実の能力について
デカデカの実の能力について
ウルフの強さはデカデカの実の能力に直結しているはずですが、ウルフの異常なサイズは能力の影響によるものであり、常時その影響で大きいというのは気になります。
普段は常識的なレベルのサイズにしておかねば生活に支障が出ますし、乗れる船が無いと言える大きさですから悪魔の実の能力者としては海戦は致命的なレベルで鬼門ですよね…
能力の影響で巨大化しているならデフォルトのサイズに戻る事は簡単そうですが、ウルフが戻りたくないのか戻れないのか、どちらかである可能性が高いと思います。
戻りたくないという事なら、過去にも書かせて頂いたようにウルフは元々巨人族にしては小柄だった為にサイズにコンプレックスがあるとかで、それは豹変の条件にもなってきそうに思えます。
もしかしなら臆病な性格だから身体を大きくする事で周りに対する恐怖から逃れようとしているかの可能性も感じますが、能力を使いこなせず元に戻れないというほど不器用ではないでしょう…まあ、その可能性もあるのかも知れないですが、ウルフはおそらくサイズには何らかの拘りがある可能性が高いと思います。
また、仮にウルフが豹変するなどして本気になった際、ハイルディン並みの戦闘能力を持っていたとしたら、身体のサイズの差でパワーと頑丈さだけは最強クラスかも知れないですね…
個人的にはやはり北欧神話の魔狼フェンリルのイメージが何らかの形で付与されている可能性が高いて思え、単純にデカさだけが彼の武器ではないと思うのですが…
また活躍が意図的に描かれていないようにも感じられ、何かの折にハチノスでのピサロのような強大な存在として活躍しそうな気がします!
この記事の紹介は以上になります。
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