シリュウのインペルダウンのチンピラの意味|インペルダウンからの解放について
インペルダウンからの解放について
マゼランはシリュウにお前は死刑囚だと言っていましたが、それも加味するとやはり元々囚人だった可能性はあると思います。
インペルダウン内で囚人を切り殺したことも充分に死刑になって然るべき事ですが、それ以前の罪状も含めての死刑という判断だったのかも知れない…
また、おそらく囚人から看守長になったとてインペルダウンから出られるという事はなく、おそらくは一生出られないような…あくまでインペルダウンの中だけでの自由がついた終身刑と変わらないような立場だったんじゃないでしょうか?
マゼランはインペルダウンにいても自分の将来は見えすいているとか言っていましたしね…
ルフィ達が起こした脱獄事件とティーチという男との出会いはシリュウにとっては救いの神そのものだったと思いますが、シリュウは元々ティーチのような本物の悪党との出会いを今よりもずっと若い頃から待っていたのでしょう…
それはおそらく、シリュウ自身には大望がないからだろうと思います。
何か強烈に望む事がない故に自分の力を持て余していたが故に、自分の力を役立ててくれるような悪党との出会いを渇望していた…
シリュウはおそらく今、無名の存在ではない何者かになる為に海賊として活動しているのではないかと思います。
現に、インペルダウン時代のシリュウより今の方が非常に活き活きしている様子ですしね…
この先シリュウが何者になるのか、今後が非常に楽しみです。
この記事の紹介は以上になります。
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