英雄ガープが『悪党製造機』になってしまった数奇な運命|Dらしい数奇な運命?
Dらしい数奇な運命?
ガープはおそらく最期の瞬間まで英雄、伝説の海兵であり続けようとすると思いますが、やはり身内から悪党を出した事は皮肉というか数奇な運命だとしか思えない…
ガープは海兵でありながら天竜人に屈服も服従もしない男だったわけですが、それはやはりDの本能というか、血に刻まれた習性みたいなものだったんじゃないかと思います。
そのガープから悪党が生まれたという事は、それはDとしてガープの役割みたいなものなんじゃないかと思います。
個人的にはクザンもDなんじゃないかと思っていて、また、コビーもそうである可能性があると思っています。
また、コビーは現在SWORDという立場になっているわけですが、それからしてコビーも最終的には悪党という立場になるかどうかは微妙だと思いますが、今の海軍とは敵対するような立場になるのではないかと思っています。
ガープの人生は海軍の英雄としては数奇な運命に彩られた人生だと感じますが、しかしDとしては Dという存在にとって重要な人間をその手で育てたという役割を果たしたのかも知れないな…とも思います。
おそらくガープは最期まで身内は身内として扱い、船大工トムが自分が作ったものを愛して胸を張れとフランキー達に教え自らもそうしていたように、ガープも最後まで自分の立場を理由にして身内に対して失敗作みたいな事は言わないでしょう。
ガープとクザンは最終的に敵同士になったとは言え、師弟であり身内であるという想いに変わりはないのではないかと思います!
この記事の紹介は以上になります。
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