イム様の周りにいる蝶の正体！？｜神は人間は信用しない？
神は人間は信用しない？
イム様は不老にして、何か強力な神の能力を持っているものと思われ、それはまさに神そのものであると思えますが、イム様は一番身近だろう五老星にも気を許していないような気がします。
五老星もイム様を非常に恐れているようですし関係は気やすいものではなく、おそらく五老星はイム様と会話する際には常に緊張しているでしょうし、おそらくイム様を人間としては見ていないでしょう…
それはイム様自身が自分をそのような孤高の存在として作り上げてきた結果だろうかと思うのですが、イム様は誰にも気を許さない性格であり、それが蝶に対してだけ愛でるという仕草を見せているのと繋がっているものと思います。
イム様はもしかしたら、人間という存在に嫌悪感があるのかも知れないですね…
常に花の間という庭園みたいな部屋にいるようですし、おそらく自然を美しいと感じ、それに安らぎを感じる人間らしいところはあるのだと思いますが、人間に対しては厳格な神として振る舞っているという感じではないかと思います…
そんな人間に対する嫌悪感や不信感みたいなものを持っているように感じられるのですが、それが今のような世界を築き上げた理由になっていたりするのかな？
イム様にとっては地上の人間は不要な存在であり、いつでも滅ぼせるが、寛大にも生かしてやっているのだというような思いを持っているとしたら、これまでの天竜人達の振る舞いもイム様からの影響によるものじゃないかと納得できるような気がします…
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