イム様の周りにいる蝶の正体!?|イム様の分身?
イム様の分身?
ススの能力者であるカラスは、自分の身体を煤に変え、その煤から鴉を生み出しているわけですが、あのカラスは鳴き声を発したりしてパッと見は本物の鴉にしか見えないですが目がないように見えますし、やはり本物ではないという感じがするんですよね…
あの鴉達はカラスの分身とも呼べるものだと思いますが、だとしたら、イム様の周りを舞っている蝶達も同じようなものである可能性はあるでしょう…
イム様は真っ黒い巨大な人型の何かに変身するわけですが、その正体は今のところまだ全く分からないですね…
過去にはギリシャ神話の原初の神カオスまたインド神話の破壊と創造の神シヴァの能力ではないか、あるいはそれらのイメージから作られたニカのようなオリジナルの神の能力ではないかと書かせて頂きましたが、ニカは髪の毛からゴーグルを作り出すという西遊記の孫悟空が持つ身外身の術みたいな能力を見せていましたからイム様の周りにいる蝶も似たような能力の産物であり、イム様の身体から生まれた分身だったりするのかも知れないと思います。
気になるのは、あの蝶達が戦闘に使われるのかどうかですが…
蝶ですから、用途があるなら主に諜報活動に使われたりするようなものではないかと思うのですが、蝶なら鱗粉を使って何かしてきたりしそうですが、やはり毒やらそういうものになるのかな?
あるいは、蝶から更に何か違うもの…妖精みたいな姿に変身して、それがめちゃくちゃ強いとかもありそうですよね…
イム様が変身するとサボが放った炎すら食べてしまうくらいの力を持っていますし、イム様は離れた場所から一瞬でコブラ王に致命傷レベルの傷を与えていましたから、単体でめちゃくちゃ強いのは間違いないと思いますので、やはり諜報活動に使われたりしそうですが、イム様はあの蝶達には心を許しているように見え、もしかしたらイム様は誰も信じず頼りにしない性格なんじゃないかと思いますね…