シャンクスのモデルはテュール神!?|腕の一本が安いという意味
腕の一本が安いという意味
シャンクスはあの時あの場所で自分が片腕を失う事になるなんて夢にも思っていなかったでしょう…
あの時ルフィを攫ったのは圧倒的格下のヒグマという山賊でしたし、自分を腕を噛みちぎったのはひと睨みで逃げていくような格下の怪物だった…
それに、ルフィはニカの能力を宿す実を食べ
ロジャーと同じ言葉を言ったとは言えど、まだ将来どうなるかわからない子供に過ぎなかった…
人間一人の命に安いとか高いとか無いわけですが、それにしてもシャンクスの片腕一本は安い代償ではない…
それを安いと言ったのは、やはりルフィが将来何者かになり、世界にとって有益な存在になるという事を確信していたからだと思います。
シャンクスがロジャーやおでん様からラフテルで知り得た情報をどこまで聞いているのかわからないですが、個人的にはおそらくほとんど聞いていないだろうと思いますし、ゴムゴムの実の正体も元々知っていて世界政府から奪ったようですから、シャンクス最大の謎は何故そんな情報を知っているのかという事なんじゃないかと思うんですよね…
ロジャー達もニカについては全く言及していませんでしたし、シャンクスはロジャー達とは別の方法でロジャー達も知らないような情報を持ったいるんじゃないかと思います。
それはシャンクスがラフテルから帰ってきたロジャーに何か質問して泣いていた事に繋がっているんじゃないかと思うのですが…
腕一本と引き換えにルフィを生かした事がシャンクスの人生の目的とどう絡むのか?
シャンクスはルフィが何かを成し遂げる為の踏み台…犠牲になろうとしているようにも思えるのですが、そこがやはりテュールと一致しているのではないかと思います。
テュールは終末ラグナロクにて地獄の番犬ガルムと相討ちになるのですが、地獄の番犬と言えばティーチの顔がちらつきますよね…
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