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D=巨大な王国の思想!?|ワンピース最終章考察

ワンピース考察
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D=巨大な王国の思想!?|イム様も意味は知らない?

 

イム様も意味は知らない?

イム様はDは敵だったと言っていますが、その意味まではよく知らないんじゃないかと思います…

というか、おそらく誤解しているんじゃないかと思うんですよね…

ロジャー海賊団はラフテルで空白の100年にまつわる全てを知ったわけですが、世界政府がロジャーの『D』を必死に隠そうとしている状況に対して『何も知らねぇで』と笑っていましたが、それは『D』は世界政府が考えているようなものではないという意味なんじゃないかと思えるんですよね…

Dの名を持つ者達がイム様達と敵対して戦ったのは確かな事なんだろうとは思うのですが、イム様達は何かを誤解しているんじゃないかと思います…

ベガパンクは悪魔の実は人々の願望から生まれたものであるという仮説を口にしていますが、個人的に今、悪魔の実とDは同じようなものじゃないかと思っていて、Dはもしかしたら願望を意味する英語『DESIRE(デザイア)』の頭文字だったりするんじゃないかと考えています。

つまり、善悪を問わずに何かの願望を実現するというのが『D』の存在意義であり空白の100年の時代にはそれが巨大な王国という形になったのかも?

また、それは個人とか集団の願望ではなく天の意思みたいなものの願望なんじゃないかと思います。

更に、その天の意思とは人類全体の意思みたいなもので、Dはもしかしたら人類全体の願望を実現する運命にある証なんじゃないかとも思いますね…

リリィ女王は『夜明けの旗を掲げよ』というメッセージを残していますが、それは『D』としてのメッセージでしょうし、おそらく遥か大昔から『夜明け』というのは人類全体の願望、悲願みたいなものなんじゃないかと思います。

それからするにDには運命『DESTINY』また夜明け『DONE』の意味もあり、おそらくDは様々な意味が一つに集約されたような一文字なんじゃないかと思います。

つまり、Dは意図的に何かに敵対するような存在ではなく、逆にDに敵対するという事は人類全体とか天の意思に逆らうものであり、人類の願望に対して善悪で表現するとしたらDと敵対する者達こそが悪と言えるのではないでしょうか?

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