ネロナ・イムの名が書かれた書物は創世記！？｜『平和』な世界を創造した？
『平和』な世界を創造した？
先程書かせて頂いたように、世界政府誕生以前の世界がどう悪く、また今の世界はそれよりどう善くなったのか、最初の20人はどんな善い事をしたのか、というような説明が無ければ天竜人達に正当性なんか感じられないですよね…
そもそも天竜人に正当性なんて感じている人間は皆無でしょうが、せめて建前でも無ければ何故天竜人達が今ほどの権力を持つのを民衆が許したのか理解に苦しみます…
今、それはこうではないかと思うのは…
世界政府加盟国の王達は虚の玉座に武器を捧げて独裁を望まないという誓いを立てるわけですが、それは他国を侵略しない意思を現すものであるはずで、それは『平和』の誓いであるはずです。
実際に戦争をしている国々は存在しているわけですが、世界的にみれば一部地域で起こっている紛争であり全体的にみれば『平和』だという事にされている…
もしかしたら、世界政府が誕生する以前は世界中で侵略戦争が絶えない『乱世』であり野蛮な世界だった…
最初の20人の王達はそんな乱世を終わらせる為に平和世界実現の為に手を結び、乱世を作る悪しき勢力と戦って勝利し、世界政府を設立して『平和』な新世界を創造した…
そんな事が『正史』として『GENESIS』に記されているのかも？
無論、そこには巨大な王国やDというような存在は完全に伏せられており、最初の20人が世界に平和をもたらした『聖人』や『創造主』として全員の名前が記されている…
コブラ王のセリフからするにリリィ女王の名はそこに記されていないかと思いますが、もしかしたらネフェルタリ家の姓だけが記されているのかも？
また、個人的にはDや巨大な王国という存在がやろうとしていた事を最初の20人達が自分達に都合のいい形に捻じ曲げて実現したのが今の世界政府であり、自分達を神格化して世界の覇権を握ったというイメージを持っているのですが…
イワンコフが持っている書物、めちゃくちゃ読んでみたいですよね！
この記事の紹介は以上になります！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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