イム様は世界をどうしたい?|世界をどうするつもりなのか?
世界をどうするつもりなのか?
イム様の正体はどうあれ、イム様が世界を支配している目的は何なんでしょうか?
意思を持つ生き物が何かをするには必ず目的があるはずだと思います。
イム様が天竜人達を特別に愛し、豊かな生活をずっと続ける事ができるように守っているという可能性もあるのでしょうが、個人的にはとてもそうは思えない…
天竜人達はイム様が目的を果たす為に世界政府という支配システムの運営と維持に努めているようにしか思えない…
天竜人達の理不尽な振る舞いも支配力を強化する為の役割だと言えますしね…
また、イム様と世界政府は不都合な存在やら歯向かう者達は抹殺する事により淘汰してきたようですが、その行先は天竜人達の奴隷である事を受け入れた者達のみが残っていく閉塞感たっぷりの世界になると思いますが、イム様はそういう世界を望んでいるのでしょうか?
聖書では、神は自分に背を向ける者達を幾度となく滅ぼしていますが、イム様がルルシア王国を滅ぼした様は、まるでソドムとゴモラの滅亡を思わせるシーンでした…
イム様は自分に従う者達だけが存在するような世界を作ろうとしており、それがイム様にとっての理想郷であり、『神の国』だったりするのかも?
イム様は今も神に等しい存在ではあると思いますが、不老である可能性も高いですから、永遠に理想郷を支配する本物の神になろうとしているのかも知れないですね…
この記事の紹介は以上になります。
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