ドラゴンの自勇軍はどんな組織?|ドラゴンは親不孝なのか?
ドラゴンは親不孝なのか?
ガープは息子ドラゴンが自勇軍隊長から革命軍リーダーとなり、更に孫のルフィは海賊になったわけですが、それが判明したのはつい最近だと言っても、ガープ自身は知っているわけですよね…
ガープはルフィを海兵にしようとしていたところ真逆の存在となり、更にその頂点と呼べる領域にまで到達しているわけですから、祖父孝行であるとは言えない…
それはドラゴンも同じですよね…
ドラゴンとルフィは傍目に見れば極め付けの親不孝だと言えると思うのですが、ガープはルフィと会った際にはやはり『じいちゃん』ですしドラゴンとも会えばルフィの話をするくらいに関係は悪くないように見えます。
ガープはルフィを海兵にしようとしていたくらいですからドラゴンもそうしようとしていた可能性は高いですし、本気で二人とも海兵にしたかったのでしょうが、もしかしたらガープは二人が迷いのある弱い海兵になるぐらいだったら自分が本気で選んだ道を行く方がいいと考えているのかも知れない…
敵として対峙した際には一切遠慮なく叩き潰すという覚悟だと思いますが、頂上戦争ではエースを救おうとするルフィを倒す事ができなかった…
個人的にはドラゴンはやはり親不孝ではあると思いますが、おそらくガープの道徳からするにドラゴンのやっている事は正しい事であり、やるならとことんやれと思っていると思います。
ドラゴンにしてもルフィにしても世界や海軍に捕まればガープにまで罪は及ぶ可能性はあるわけですが、それもひっくるめてガープは笑って全てを真正面から受け止めるんでしょうね…
ドラゴンも父を尊敬しているんじゃないかと思いますが、もしかしたらドラゴンはガープが本当にやりたいことをやっているという形になっているのかも知れないですね…
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】
イム様の能力とトットムジカの関係|ワンピース1086話以降考察