ゾオン系覚醒フォルムとスーロンの共通点|ミンク族と悪魔の実
ミンク族と悪魔の実
個人的に、ミンク族はこの世に自然に生まれた種族ではなく、何者かに作られた種族だろうと思っています。
また、彼らの真の姿はスーロン化した姿であると彼ら自身が言っているわけですが、それを合わせて考えるに、スーロン化した姿からランブルボールの効果とよく似た何かを血統因子に組み込まれたのが今のミンク族の姿であり、そのランブルボールによく似たものは悪魔の実と同じようなものなんじゃないかと…
悪魔の実もこの世に自然に生まれてくるものではなく、必ず何者かが悪魔の実やそれに纏わるルールみたいなものを作っただろうと思え、ミンク族も悪魔の実を作ったのと同じ存在が生み出したものであろうかと思います。
悪魔の実は誰かに食べられると、その誰かに能力を与え、その誰かが亡くなってしまうと再びどこかに現れる不思議な特徴がありますが、それだけに一つの種族がずっと能力を継承し続けるなんてできない…
また、悪魔の実は基本的に一種一個と同じものは複数存在しない…コピーは可能はわけですがミンク族にそんなものを作る技術はないわけですし、悪魔の実の能力者ならば海水に弱いはずですが、ミンク族が海水に弱いという事は無い…
もしかしたらミンク族は太古の昔にデメリットの無い悪魔の実の成分だけを血統因子に組み込まれ、それにより別種族になった人間だったりするのかも?
もしくは、元々はスーロン族という種族が存在し、それが悪魔の実の成分を付与されてミンク族になり、何故か満月を見た時だけ本性が現れるとか…
だとしたら、ランブルボールが悪魔の実の成分でスーロンからミンク族に変身しているのと同じような状況だと言えるのを、ランブルボールによってその変身の波長を狂うというのは納得がいくような気がします。
デメリットのない悪魔の実の成分を付与するなんてできるのかわからないですが、可能性はあると思います。
また、チョッパーにしてもスーロンにしても制御するには強靭な精神力が必要なわけですが…