デカデカの実の能力|巨人族としては小さく生まれた?
巨人族としては小さく生まれた?
先程、ウルフは身体のサイズにコンプレックスを持っているんじゃないかと書かせて頂きましたが、ウルフはこれまで、あの巨体ながら身を隠そうとしたり、怒られたら黙ってしまうとか何だか気弱で大人しい雰囲気を感じさせます…
もしかしたら、過去にいじめられていた経験があるんじゃないかと思うんですよね…
個人的なイメージなんですが、巨人族にもサイズにばらつきはあり、中にはもしかしたら極端に小さな個体も生まれたりするかも知れない…
巨人族の平均身長の半分でもカイドウやくま並みの巨体であるわけですが、やはり巨人族はデカさがアイデンティティでしょうしステータスにもなるでしょうから、小さかったりしたら青い鼻で生まれたチョッパーがトナカイの群れから仲間外れにされたように、ウルフもそんな目に遭ったかも?
それがデカデカの実を食べた事であのサイズを獲得し、巨人族の中で誰よりも大きく強くなったんじゃないかと…
過去にウルフは魔狼フェンリルの能力者なんじゃないかと書かせて頂きましたが、フェンリルも生まれた時には普通のサイズで無害と思われていた存在ですから、やはり名前からしてもウルフにはフェンリルのイメージが付与されていて、ウルフの過去にはそんな暗いエピソードがあるんじゃないかと思いますね…
それにしてもデカくなり過ぎだと思いますが、嫌な思い出の反動もデカいという事かも知れないですね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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