イム様が自分の存在を知った者を生かしておかない理由|知った者は生かしておかない
知った者は生かしておかない
イム様は自分の存在に勘づいた者や知ってしまった者は絶対に生かしておかないというスタンスなんじゃないかと思います。
もし、先に書かせて頂いたような事になっていてビビとワポルがイム様の存在を知ってしまっているなら、二人とモルガンズ、また世界経済新聞社もサボとルルシア王国のように消される可能性は高いと思いますが、イム様はビビの写真を眺めていましたから、ビビだけは助かるかも知れない…しかし、捕まる事にはなりそうですよね…
ビビは何か特別なんだろうと思いますが、イム様は自分の存在を知った者はどんな犠牲を払おうとも必ず消す…
過去にも再三書かせて頂いていますが、今ほどに強力な権力と武力を持つ天竜達の更に頂点なわけですから、正直なところ存在が露見しても力づくで抑えつける事はできるはずですし、今まで世界はそうだったわけですから、地上の王族達も特別誰かが困るわけでもないと思いますよね…
ですが、騙されていたわけですから誰も納得はできない…
今でも世界政府や天竜人達の振る舞いに納得している者なんかいないんじゃないかと思いますが、納得いかずとも納得するしかないというくらいに天竜人は『強い』というのも事実…
だから、やはりそこまで存在を隠すのはやはり合点がいかないんですよね…
世界がどうなろうとも、やはり世界政府の力は強いでしょうし、その為に権力と武力を高めてきたわけですから、尚更合点がいかない…
もしかしたら、存在が露見するというのは直接イム様の力を弱めるような事に繋がっていたりするんじゃないかも思えてきますね…