ミホークのクロス・ギルド参加は条件付き|海軍への復讐
海軍への復讐
クロコダイルが海軍や世界政府を嫌っている事は頂上戦争の際のセリフから明白ですが、ミホークも海兵狩りをしていたわけですから、立場は同じはず…
二人はそうでありながら七武海だったわけですが、それは彼らが七武海制度を利用していたのは明白である為に矛盾は感じないですが、二人には海軍を嫌う…というか特別に憎んでいるような雰囲気も感じます。
クロス・ギルドは海兵達に懸賞金をつけているわけですから、それは二人の海軍に対する私怨の形だろうと思えます。
また、個人的には海兵に懸賞金を賭けたのはミホークの提案だったりするんじゃないかと思うんですよね…
世界政府は海賊達や世界政府に逆らう者達に懸賞金をかけているわけですが、ならば、海兵達にも懸賞金がつかないと不公平という意味なんじゃないかと思います。
海賊達からすれば世界政府の加盟、非加盟なんて事は関係ないでしょうが、海軍の中には加盟国で悪さをしている者もいれば、非加盟国に悪さをしている者もおり、そういう被害に遭っている側からしたら、海軍は悪ですよね…
極端な見方をすれば海軍も悪なわけですから、誰かが懸賞金をつけて、海兵達も海賊達のように狙われて初めて『公平』だという意見も間違いではないように思います。
二人にとって海軍が『悪』であるなら利害は一致しそうですが、ミホークは海軍としか戦わないというような条件付きでクロス・ギルドに加入したのではないかと思います。
シャンクスとの決着に興味が無くなったというのも、海賊達に対して興味が無くなっているという意味なんじゃないかと思うんですよね…!